卒園式の主役はもちろん子供。だけど、ママにとっても節目の日です。
それは低身長ママだって同じ!
そこで、こんなお悩みはありませんか?
- 小さいせいで服に着られちゃう
- なんだか幼い感じになってしまって困っている
- 腰の位置が低く見えて脚が短く見えるのが辛い
せっかくの卒園式、いつもよりも素敵な服を着たいですよね。
でも低身長さんって、服選びがとっても難しいっ!
私も身長150cm前半の低身長。
学校生活で一度たりとも「前ならえ」のときに手を伸ばせなかったという年季の入った小柄さんです。
常にコンプレックス満載の私が「少しでも素敵に見えるように」と研究したのが、服の選び方です。
たくさん試行錯誤して自分が「どうやったらちょっとでもよく見えるか」を考えてきました。
そんな私が、小柄なママでも卒園式で輝けるセレモニースーツ選びのポイントをご紹介します。
- 服に着られないようにするためにメリハリが大切
- 幼くならないためには落ち着いた色選びをする
- 脚が短く見えないように素材とシルエットに工夫すればOK
それでは、詳しく見ていきましょう。
服に着られないようにするにはメリハリを!
服のシルエットを利用して視覚的なコントラストを作ることが有効です。
トップスはふんわりと、ボトムスはスッキリしたシルエットを選ぶと、メリハリが出てスタイルが良く見える上、「服が大きすぎて着られちゃっている」感がなくなります。
そして、小物を使うとさらにメリハリが。
マットな質感の服なら、小さめでも光沢感があるアクセサリーを選べばアクセントに。
ネックレスはVラインを選ぶことで首元をスッキリ見せ、視覚的に身長を高く見せる効果があります。
コサージュも主張しすぎず華やかさをアップするのにぴったりです。
幼くならないためには色選びが大切
色選びは、コーディネート全体の印象を左右します。
どうしても幼く見えてしまいがちな低身長ママには、落ち着いた色味を基調とした服装がおすすめです。
例えば、ダークグレー、ネイビー、または深みのあるワインレッドなどは、スタイリッシュでありながら、身長が低めの方でもバランスよく見せてくれます。
さらに、これらの色は、体のラインを拾いにくく、スリムな印象を与えてくれるため、より自信を持って着こなすことができます。
脚が短くみえちゃう問題には素材とシルエットを使ってすっきりと
服の素材を味方につける
素材に関しては、マットな質感のものを選ぶことが重要です。
例えば、厚手のコットン、ウール、またはカシミアのような素材は、体にフィットしすぎず、適度に体のラインをカバーしてくれます。これらの素材は、光沢感のあるサテンやシルクと比較して、体の凹凸を目立たせず、全体的にすっきりとした印象を与えます。
特に卒園式のようなフォーマルな場では、ジャケットやワンピースにこのような素材を選ぶことで、上品かつ洗練された雰囲気を演出することが可能です。
脚を長くみせるシルエットとは?
服のシルエットも重要です。
腰の位置が低く見えてしまいがちな低身長さんは、ハイウエストの服を選びましょう。
腰の位置が高く見えるため、相対的に脚がスラリと長く見えてスタイルアップ間違いなしです。
そうは言ったって、たかだか数回しか着ないセレモニースーツを買うのはもったいない!
しかも、お店にはぴったりのサイズがない!
であれば、レンタルはいかがでしょうか。
ドレスレンタルのCariruなら、セレモニースーツのレンタルもあります。
優秀なのは検索機能でSSやS、Sショートなど細かくサイズ指定ができること。
しかも、借りた人の口コミに身長などの情報があるので着用感がわかりやすいのです。
卒園式の写真映えするポーズと表情
卒園式では、記念撮影も欠かせません。写真映えするポーズは、ずばり斜めです。
真っ直ぐ直立、背筋をよく…
ちょっと待って、それもったいない!!!
少し斜めに立つことで体型がすっきりと、しかもメリハリがついて見える効果があります。
もちろん、とびきりの笑顔も忘れないでください!
まとめ
卒園式は、お子様だけでなくママにとっても記憶に残る大切な日。
そんな時に服選びに失敗して、気が気でないなんてもったいない!
低身長ママでも、今回ご紹介したポイントを押さえれば、簡単にスタイル良く、自信を持って式に臨めます。
せっかくの卒園式の日。記憶に残る素敵な1日にしましょう!