- 保育園の準備って子どもにさせたほうがいいのかな
- 幼稚園のお支度、ついつい私がやっちゃってる…
育児中のパパママ、お悩みでないですか?
正直に言うと
私、長男が年少の頃はやってあげちゃうママでした。
でもね、親が全部やると良いことって全然ないの…
こっちだって他にいっぱいやることあるのにーって、ついイライラしちゃうし。
うっかり何か忘れると「ママのせい」にされるし。
何よりこのままじゃ主体性が育たない!
そこで、長男が年中に進級したのを機に自分で準備するトレーニングを開始しました。
最初はとても大変でしたが、今ではずいぶん手が掛からなくなりました。
その結果、私のストレスがぐぐぐっと激減!
時間にゆとりができて子供に優しくする余裕ができるようになります。
それだけじゃなくて。
「自分で準備できた」っていうのは子供にとっての自信になるんです。
すかさず褒めて自己肯定感アップ!
でもね。いきなり「やりなさい!」って言っても絶対無理。
だから、本人が準備しやすいように工夫してみました。
具体的にやったのはつぎの3つのこと。
- 子供服をリビングに収納する
- 持ち物チェックリストを使う
- アナログ時計を設置する
ポイントを押さえながら自分でさせているうちに習慣化してきました。
環境設定と仕組みづくりが超大事!ってことです。
子供服をリビングに収納する
まず、手の届く高さのハンガーラックをリビングに設置。
息子の衣類をハンガーにかけました。
ズボンやタオル・ハンカチ・靴下などの小物は引き出しに収納。
こうすることで、このエリアでほとんど準備が完結するようにしました。
お支度コーナーってめっちゃ意識してたつもりじゃなかったけど結果的にそうなりました!
親がすることはコップや水筒などの用意だけで良くなります。
本人も、自分で洋服を用意するのが嬉しいようでスムーズに動いてくれるようになりました。
しかも、嬉しいことにパジャマからのお着替えもみずからしてくれるようになったんです。
身支度も完結できて一石二鳥
持ち物チェックリストを使う
毎日通園カバンに入れるべき持ち物はリストにしています。
実は、自分でするようにし始めてから「いれたつもり」になった忘れ物がすごく増えた時期があったんです。
なにしろ最初は大人が5分で終わることが15分くらいかかっちゃう。
チェック係の親も疲れてくる。
結果チェックが甘くなってうっかり忘れ物発生!という流れです。
そこで、必要なアイテムを全部書き出して、チェックリストを手作りしました。
市販の忘れ物チェッカーとか気合いの入った自作お支度ボードとか不要です!
(いや、作りたい人はそれでも良いと思うけど。私はそんな器用じゃない…)
シンプルな自作のリストですがとても使い勝手が良いです!
紙一枚ファイルに挟んだだけなのでこんなメリットも。
- 材料費ほぼかからない
- 場所を取らない
- いるものが変わったら差し替えも簡単
子供にとってわかりやすいのはもちろんだけど、
確認する側の親にとっても保育園バッグにどのグッズを入れたか一目瞭然。
大人も子供もすっごく楽になりました。
アナログ時計を設置する
子供の目の高さにアナログ式の目覚まし時計を置きました。
時間を意識させたらさっさとできるようになるんじゃないかって期待したからです。
やってみるとわかるんですけど、最初なんて全然まともに進みません。
弟にちょっかいかけたりおもちゃを出してこようとしたり。
ひどい時なんて、準備が始まりすらしません。
そんな時にも時計を見せて「いつから準備し始めるのか」「いつまでに終わるのか」を本人に決めさせると意外とすんなりできちゃったりします。
選ぶ時はアナログ時計がおすすめ。
視覚的にわかりやすく、時間の管理がしやすいです。
長男に「あとどのくらいかな」ときくと時計を見て「そうだった!やらなきゃ」と気づいてくれます。
まだ時計が読めない子でも大丈夫!
「長い針がここにくるまでに終わろうね」と伝えてあげることができます。
壁掛けクロックでも目覚ましでもいいので、ぜひアナログ時計で!
我が家で使っているのはこちら。
子供でも時刻がわかりやすいんです!
まとめ:少しの工夫で準備をラクに
- 子供服をリビングに収納する
- 持ち物チェックリストを使う
- アナログ時計を設置する
ちょっとした環境設定と習慣化で本人が登園準備をすることができるようになりました。
もちろん最初から完璧にできるわけなんてなくて、大人のサポートは必要です。
でも、日々継続しているうちに、絶対できるようになります!
忙しい子育てがちょっとだけラクになるし、子供の成長も実感できます。
できたことをしっかり褒めればお子さんの自己肯定感を高めることも。
「まだ親が準備してた」という方、ぜひ試してみてくださいね!
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