増え続ける子供の写真…。皆さんはどうやって整理していますか?
今回は、私が5年使っているましかく写真プリントサービス、「ALBUS(アルバス)」をご紹介します。
アルバスを使えば、少しの手間で素敵なアルバムを作ることができます!
私はもともとスマホのカメラはおまけくらいにしか思っていないようなタイプでした。それが、長男が産まれたと同時に、「この可愛い瞬間を残さねば」と大量に写真を撮るようになり…。気が付けば隙あらばカメラモードに切り替えて構える、にわかフォトグラファーになってしまいました。
当然、写真整理のノウハウなんて持っていないので、ただただデータで溜まっていくばかり。見返そうにも膨大すぎていつどんなものをとったのか思い返せない状態になっていました。
そんななか、偶然知ったのがこのアルバスというアプリでした。
アルバスで写真のプリントをして、気が付けば丸5年。この間、1回も欠かすことなく、毎月注文しています。
今回は、この写真アプリALBUSについてご紹介します。特に次のような方におすすめです!
- 継続して子供の成長の記録を残したい
- スマホで写真をいっぱい撮ってしまうけどなかなか見返さない
- こまめにプリントして整理するのは苦手
- 忙しくて定期的な注文をするのを忘れそう
- 手間はかけたくないけどおしゃれなアルバムを作りたい
アルバスは1ヶ月で8枚まで写真のプリントが無料!
アルバスは毎月1回、前月の分の写真を8枚まで無料でプリント注文できます。
配送料は別で税込242円かかります。
また、9枚目以降は1枚につき税込22円で追加できます。(追記2024年4月1日より税込24円に値上げされました。)
なお、ユーザー登録時か、初回の注文完了後に招待コードの入力をすると、翌月分からは1枚無料プリント分が増えます。
また、友人招待でも無料特典を増やすことができます。合計で最大15枚まで無料プリントすることができます。
アルバスアプリでの注文方法
アルバスでの写真の注文方法はアプリ上で完結できて、とても簡単です。
アプリを開いて、注文したい月を選択します。
写真を選ぶ画面が出てくるので、あとは一枚ずつ選んでいくだけ。
自分のスマートフォンだけでなく、アカウントを連携するとインスタグラムからも選ぶことができます。
また、Androidの場合はGoogleフォトからも直接写真を選んで注文することができますよ。
選び終わったら、写真のプリント位置を調整します。
あとは、配送先と決済方法を選択したら右下のチェックマークを押して注文完了!
支払いは
支払い方法は下記に対応しています。
- クレジットカード
- キャリア決済
- PayPay
- 楽天Pay
納期はどのくらい?アルバスで注文した写真が届くまで
公式サイトでは、納期は10日前後と記載されています。
「ゆうメール」で届くので、土日が重なると少し遅くなるかもしれませんね。
発送元が鹿児島県なので、地域差もあると思います(九州在住の私の場合、2023年6月1日に注文した写真は、2023年6月9日に届きました)。
このようなパッケージに入って、ポストに届きます。
なお、発送日は、アプリの注文履歴からチェックできます。
アルバス、ここが好き!長期ユーザーの考えるメリット
これまで、5年間にわたってアルバスを使ってきました。その中で感じたアルバスの良いところをご紹介します。
厳選した写真だから、思い入れも特に強くなる
厳選したお気に入り写真だけが届くので、後から何回見返しても楽しいです!
写真がいっぱいありすぎると、だんだん見返すのが億劫になってきます。
でも、アルバスで注文できる枚数は無料分で8枚(友達の招待で最大15枚まで無料)。
アルバムで整理することも考えると、厳選せざるを得ません。
これが、実は逆に良いのでは、と最近思っています。選ぶときはたくさんの写真から選ばなければ、ということで、かなりじっくりと厳選します。
我が家では、毎月写真が届くたびにアルバムに入れた後、過去の写真の振り返りタイムが始まります。長男は「このときは●●いったの〜」「まだあかちゃんだったねー」と嬉しそうに自分の写真をまじまじと眺めています。
月1回を重ねていくと、子供の成長記録にも
写真を見返していて思うことが、成長の記録になるということ。
特に0歳の頃は、本当にあっという間にできることが増えていくため、ひと月ごとに成長を感じます。
逆に、幼児期になってくると、ひと月ではそんなに差がありませんが、数ヶ月でだんだんと変わっていく様子が実感できます。
1ヶ月ごとの写真でまとまっているので、こうした成長の経過を後から振り返ることができるのは、とても楽しく、幸せな時間となっています。
そして、月に1回というのは、ちょうど思い出がまだ薄れていないとき。写真の量も、全部見返してもそんなに莫大な量にはなっていないません。一つ一つの出来事を振り返りながら選ぶ作業をするのにちょうど良いと感じています。
ましかくだと、写真の被写体がとっても目立つ!
ましかくのプリントは、被写体が際立つので子供の写真にぴったりです。
一般的なスマートフォンのカメラでとると、写真はましかくではありません。
例えば、iPhoneの写真の縦横比は3:4です。
アルバスで注文するときは、写真をましかく、つまり縦横比を1:1にする必要があります。
実感として、写真を1:1に編集すると、自然に被写体を中心とした仕上がりになります。子供の写真では、より表情が際立つ印象になります。なので、撮影スキルが上がったように見えて、ちょっと嬉しくなります。
毎月の注文を忘れない、アプリとメールの通知機能
私が5年近くアルバスで注文を続けられているのは、月初に通知があるからです。
忙しいとつい写真のプリントを忘れそう!そんな心配はありませんか?私はそんなにこまめな方ではないので、しょっちゅう忘れかかっています。
でも、アプリで通知設定をしておくと、毎月の無料注文期間が始まったときに通知をくれます。
さらに、登録しているメールアドレスにも知らせてくれるので、アプリの通知を消してしまった後でも思い返すことができます。
個人的には、このメールの通知がとっても役に立つと思っています。うっかり仕事の休憩中とかにアプリの通知を消してしまっても、メールを見て思い出せるからです。
マンスリーカードでアルバムを素敵に
写真と一緒に送られてくるマンスリーカードを一緒にアルバムに入れるだけで、アルバムがぐんとおしゃれになります。
シンプルですが、アルバム作りにとても役立っています。私はアルバムの見開きページの左上にマンスリーカードを入れています。
また、追加料金で様々なデザインを選ぶこともできます。
オリジナルデザインだと税込22円、ディズニーやドラえもん、スヌーピーなどキャラクターのデザインだと税込55円で変更できます(2023年6月現在)。
(追記:オリジナルデザインのマンスリーカードは2024年4月1日より税込24円に値上げされました。)
アルバスでプリントした写真、アルバムはどうしよう
せっかく心を込めて選んだ写真です。
素敵なアルバムを作りたいですよね。
アルバスでは、それも簡単にできちゃうアルバムが購入できます。
アルバスの専用アルバムは種類豊富
私が使っているのは専用のアルバムのALBUSBOOKです。1ページで6枚、見開きで12枚の写真が収納できます。我が家の場合はマンスリーカードを入れて合計11枚になるように注文しています。
私はスタンダードを使用していますが、他にも様々なデザインが用意されています。
同価格で、窓ポケットがついているALBUSBOOK U!も発売されています。
この二つは、どちらも見開き1ページを1ヶ月分にすると、1年分になっています。
公式サイトをもとに、比較表を作ってみました。
ALBUSBOOK | ALBUSBOOK U! | |
色の種類 | 12種類(スタンダード) | 5種類 |
大きさ | 256mm × 317mm × 11mm | 256mm × 317mm × 12mm |
重さ | およそ560g | およそ450g |
ページ数 | 24ページ | |
1ページあたりの写真数 | 6枚 | |
合計で収納できる写真数 | 144枚 | |
表紙の素材 | 布張り・箔押しプリント | 紙製・エンボス加工 |
表紙の窓ポケット | なし | あり |
台紙 | 紙製・黒 | ポリプロピレン製・黒 |
リフィル追加 | 可(合計30枚まで) | |
キャラクターデザイン | あり(※) | なし |
価格(税込) | ¥2,178+送料(1点だと税込¥330) |
(※) 2023年6月時点では、
・ディズニー(全3種)
・ドラえもん(全1種)
・リサ・ラーソン(全1種)
・エレオノール・ボストロム(全1種)
・ミロコマチコ(全2種)
上記が販売されています。(全て価格は税込¥2,178)
無料注文の枚数で収めたい、という方にはALBUSBOOK Liteがおすすめです。
1ページで4枚、見開き合計で8枚までの写真が収納できます。見開き1ページを1ヶ月分で、1冊あたり1年分です。こちらはリフィルの追加はできない仕様になっています。
ALBUSBOOK スタンダードを使用した感想
現時点で、我が家のALBUSBOOKは4冊目です。リフィルを追加しながら使っています。
(私が使い始めた当初は見開き1ページで毎月使用しても1年分になりませんでしたので…。)
カラーバリエーションが豊富なので、毎回、「何色にしようかな」とわくわくしながら選んでいます。
台紙は黒いので、ここに写真を入れるだけでも充分おしゃれな感じに見えます。
専用だけあって、写真はピッタリサイズでおさまります。
少し斜めに入ってしまうと、途中で引っかかってしまうので、まっすぐ入れる必要があります。
ALBUSBOOKの台紙は紙製です。気をつけないとポケットが剥がれてしまいます。
本当は写真を入れてもらう作業を子供にさせてあげたいのですが…ちょっと難しいかも。息子は上手に入れられないので、写真の配置を決める係をしてくれています。
この点ではALBUSBOOK U!のポリプロピレン製の台紙の方が良いのかもしれません。
アルバスのアルバムの代用方法は?
ましかく写真が入るアルバムであれば、専用でなくても使えます。
アルバスの写真の大きさは89mm四方です。
多くのましかく写真アルバムのポケットはこのサイズなので、いろんな選択肢がありますね。
メッセージカード、吹き出しなど色々アレンジを楽しみたければ、貼るタイプのアルバムがおすすめです。
アルバスで過去の写真をプリントしたい!
公式サイトによると、2000年1月からの写真のプリントは可能だそうです。注文すると、一緒にその月のマンスリーカードが届くとのことです。
ただ、過去の写真は無料分と違って、1枚目から料金がかかります。
8枚までは税込176円、9枚目からは1枚につき税込22円、そしてそれとは別に、注文毎に送料242円がかかります。(追記2024年4月1日より9枚目からは1枚につき税込24円に値上げされました。)
ちなみに、プリント注文時には、スマートフォンの容量内全ての写真から無料分を選ぶことができます。そのため、その月の無料分として、過去の写真を印刷することはできますが、マンスリーカードは無料対象の月(注文月の前月)のものしか届きません。
まとめ
ALBUSは次のような人におすすめです。
- 継続して子供の成長の記録を残したい
- スマホで写真をいっぱい撮ってしまうけどなかなか見返さない
- こまめにプリントして整理するのは苦手
- 忙しくて定期的な注文をするのを忘れそう
- 手間はかけたくないけどおしゃれなアルバムを作りたい
手軽に素敵なアルバムを作ることができるアプリ、アルバス。
ぜひ、上手に活用して、楽しいフォトライフを!